ドイツでの住宅探し 2019年版

Masumi Hayashi-Mueller

ドイツで住宅探し。2019年版

ここ4年でドイツ国内の賃貸料はうなぎのぼりにUP
特に、「治安の良い」とされているエリアの住宅は値段もさることながら、
1案件につき、40人が見学したい!とメールしてくるのは普通だそうな。

人気の案件の条件は

・交通の便が良い(Uバーン(地下鉄)、Strassenバーン(路面電車)、Sバーン(ドイツの国鉄))のどれも徒歩10分以内の案件が人気なようです。
・新築(ドイツの新築は9年でも新築とカウントされる。)
・エレベーター付き
・ケラー(倉庫)が綺麗

余談ですが、Sバーン(ドイツ鉄道)沿いです!便利です。とうたっている新築案件もありますが、Sバーンは20分~40分に1本しかない、エレベーターがない駅が多い、1本逃したらつぶしの利かない駅の場合が多い。
などと、超不便です。激安の新築だとしても、時間のロスが多く、訪問者も訪問しにくい。という。

孤島物件となる確率が高いので、家に引きこもる予定の方以外は避けた方がBetter。

ドイツに来て間もない間は特に。便利な場所に住んだ方がいいです。

そんな物件探し、理想を追って何十人も見学に来ます。

かくいう私も、1年かかりました。

探した方法は、Immobieren Scout 24
にて、好みの物件を見つけたら、その物件を提供している Anbieter (プロバイダー)にコンタクトを取ります。

そして、そのAnbieterは他にも似通った物件を持っている可能性もあるので、条件を提示して探してもらいます。

▼私が住居探しで主にコンタクトした Anbieter

BOCKER
Fries Immobieren
↑主にこの会社さんです。
そして最近見つけたのが↓ これ! Grafentalの賃貸と銘打って貸し出し中の様子です。 
グラーフェンタールの賃貸

私は比較的新しい物件を探していたため、上記Makler ブローカーに連絡を取っていましたが
アルトバウで、このエリア。。。など、Maklerごとに得意分野が違うので、まずはImmobieren,もしくは住みたい付近を散歩してみて
見つけてはどうでしょうか?