おうち時間 inドイツ☆コロナ待機その 1

Masumi Hayashi-Mueller

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ドイツのコロナウィルス対策が始まっています。 ロックダウン ってかっこいい言葉で日本では呼ばれていますね。 そのロックダウンの内容は…

・不用意な他人との接触をなくす。
接触可能は家族+1名まで。(パーティー・ピクニックなどは禁止)
・自宅での勤務
(病院や、スーパーで働く人、配達員さんなど生活に絶対必要なもジャンルの仕事の人は、出社)
・学校・幼稚園は休み
・スーパー・パン屋・肉屋などの生活必需品以外の小売店は休業
 ちなみに、ワイン屋さんは開いていました。レストランはテイクアウトで対応可能
・子供同士も極力交わらせない!
・外出は散歩と買い物とジョギングのみ

そんな中、一番の問題は自宅で働く環境と、子供をどう遊ばせるか?です。
スーパーの買い占めなどは日本ほど?ひどくは無いようで、トイレットペーパーと小麦粉とパスタのみ、売り切れています
が!
値段の高いパスタや小麦粉は残ってる残ってます。
そう。買い占めている人たちは安いものを買う層、尚且つ安易な人たち。と私の周りでは笑いものにしている印象です。

実際、コロナの対策開始あたりから、本当にドイツ人たちが優しくなっている気がする
レジでも、『子供居るんだから、先にお会計していいよ!』などと、おばあちゃんが譲ってくれたり。
若者が、おばあちゃんの家の前に、『お買い物代行するから、いつでも電話してね!』とメモを残したり。

散歩する人もまばらな、家の前の公園通り。

で、子供をどう遊ばせるか?ですが、まずウチには庭があるので滑り台をamazonで購入し、砂場GET! こちらは、砂場持ちの友達がプレゼントしてくれました。このコロナの対策の為に大きい砂場を庭に購入するので小さいのあげる。とのこと。。。!
私の住んでる住宅エリアには、同じ年代の子供を持つ友達がたーくさんいて心強いのです。。
しかも、幼稚園も一緒なので、子供同士は上手に遊んでくれてほぼ放置できる。

もちろん、沢山のランダムな子供と遊ばせるとコロナウィルスに感染する確率も上がるので、親同士で相談して、特定の子供同士を遊ばせる(預りあう)ことに。

ほんとに、これには救われました。

同じマンションの子供や徒歩5分以内の近所の友達と、家を行き来させるのです。

メルケル首相いわく、ソーシャルコンタクトは、必要最低限のものに。

しかし、3歳の子供が、同い年の子供と遊ぶことは、必須なこと。だと、解釈しました。5週間、親とだけ。。トラウマになってしまうわ!

そして、うちの住宅、住人が利用できる、ゲストアパートがあるのですが、ここをオフィスとして、借しだしサービスが始まりました。家で子供が走り回ってても、一部屋借りれば、りっぱなオフィスに!

普段荷物を預かってくれたりするサービスポイントは、閉鎖していますが、洗濯をしてくれたり、庭を手入れしてくれるサービスは継続。

アプリで住人同士も連絡を取れます。そんなNeuBau、もしドイツに新たに引っ越す人ならば、絶対おすすめです! って最後は住宅のおすすめ情報になってしまいましたが。。
ドイツのコロナ対策による、自宅待機(ロックダウン対策)は割と楽しく過ごせています。