コロナ対策の参考データ

Masumi Hayashi-Mueller

Updated on:

売り上げが下がった時
デパートが閉じた時、
その年齢層が使用するネット上の媒体にリーチさせれば、オンラインでの売り上げは確保できます。

高島屋に買い物行っている客層は、今スマホで何を見ているか?

以下リンクは年代別のスマホ、デスクトップPCなどの使用状況。

私のお客様で、高島屋や、三越など、デパート系や小売店がコロナ自粛で閉まったおかげで、
B to Bの売り上げが下がることを、オンライン(ECサイト)でカバーしよう! という対策をシュミレーション中に見つけた資料たちです。

年代別ネットの利用状況

結果、売り上げの落ちる見込みの60%ほどはオンラインでの売り上げでカバーできそうなシュミレーションが作れました。
経営者様の、『オンライン方面へ投資増やすよ!』という決断が功を奏しました。
成果は自粛の始まった、4月中頃から、ECサイトで出始めています。前年度の約4倍の売り上げに。。。

こういった危機の時にこそ、経営者の本質が試されるなぁと思います。

もちろん、社員への補償も含め、最善の策を講じながら、売り上げが発生する方向へ投資する。

コロナ自粛の今の現状だと、オンライン方面へは惜しみなく投資すること。

今、Webでのマーケティングや広告費を惜しんだり、削ったりすると、あと半年後の強みが作れなくなります。
飲食店、スポーツジム、販売店でもしかり、オンライン方面へ移行できている人は、逆に売り上げが増えています。

大手のお客さんの話だと、、
コロナで自粛は最低でも半年から1年は続くものだと考えているようです。

4月がコロナ状況のスタートアップだと考えて、あと1年間の売り上げ目標プランを作っていきたいものです。